こんな症状の方におすすめ

ひとえに腰痛といっても原因はさまざまです。

椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症・分離症、骨粗しょう症…

医療機関でこのような診断をされる方以外にも「腰が痛い」ケースはたくさんあります。

同じ姿勢を長く続けることで限られた関節や筋肉に負担がかかり痛むこともあります。

悪い姿勢(男性のあぐらや女性の横座りなど)が癖になっているケースもあります。いわゆるダメポーズを繰り返していることで悪化させている可能性もあります。

最近の研究では「腰痛の原因は10～15パーセントしか分からない」というような報告もなされています。画像診断をしても必ずしもその症状と一致していないケースがあるわけですね。

当院では全体的なゆがみと骨盤のゆがみを探し、どこに負担がかかっているのかを探していきます。腰痛なのに首やほかの部位に原因があったなんてことも珍しくありません。

痛む場所はあくまでも結果ですから「木を見て森を見ず」にならないような注意が必要です。

その為にもご自身の姿勢が理想からどの程度くずれているのか知る必要がありますね！

女性に特に多いのが「肩こり」です。

パソコンを使わないでデスクワークはあり得ないほど一日中肩から指先まで負担がかかる毎日。

職業病になっている方が多くいらっしゃいます。

あるいはスマートホンの普及で小さな画面とにらめっこなんて方も多いのではないでしょうか。

いまや小学生から肩こり予備軍の時代ですね。

肩こりが悪化して吐き気までするなんて話もよく聞きます。

肩甲骨が動いていない、肩関節が前にゆがんでいる、猫背になっている、等々…

姿勢全体をチェックしながら個々の関節や筋肉がどのような影響を受けているかを調べていきます。

最近は頭痛で悩んでいる方が少なくありません。

女性に多いイメージの頭痛ですが、最近は男性の相談も多くなってきました。

慢性化していることで頭痛薬を手放せないという話もよく聞きます。

片頭痛なのか緊張型頭痛なのかによって対応が異なるため、その性質をみきわめていくことが重要です。

頭痛は重大な疾患が潜んでいることもありますので、医療機関での診断をおすすめするケースもあります。

肉体的な要素以外にも頭痛の原因になっている場合がありますので、慎重に対応していく必要があります。